新築住宅をお考えの方必見!次世代省エネ基準とは?

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皆さんは、住宅の省エネ基準が何なのかご存じですか。
環境に良いだけではなく、より快適な暮らしを得るためには省エネ基準は知っておいた方が良いでしょう。
そこで今回は、次世代省エネ基準とは何なのかについて詳しく解説します。
知っていると必ず役に立つので、ぜひ参考にしてください。

 

□次世代省エネ基準とは?

知っておいた方が良いと言っても、次世代省エネ基準という言葉自体初めて聞いたという方もいらっしゃるでしょう。
そこでまずは、次世代省エネ基準とはそもそも何を意味するのかについて解説します。

次世代省エネ基準とは、平成11年の省エネルギー基準を意味します。
二酸化炭素の排出を抑え、地球温暖化の対策をするために従来の省エネ基準よりさらにレベルの高い基準が設けられました。
それが、次世代省エネ基準です。

住宅における次世代省エネ基準には2通りあります。
断熱性の厚さや気密施工に対する仕様規定と、Q値やC値の基準値を定めた性能規定です。
次世代省エネ基準では地球温暖化対策を最大の目的としていますが、まだまだ改善点が必要なのが現状です。
これから更に環境に貢献するために、より高い基準を設けることが検討されています。

 

□断熱性能のある家とUA値について

省エネ性能の高い家として、断熱性能のある家が挙げられます。
そこで断熱性能の基準を示すために使用されるのがUA値です。
ここではUA値について詳しく解説します。

UA値は、値が小さければ小さいほど省エネ機能が高く、熱を通しにくい家であるとされています。
反対に値が高いと断熱性の低い家ということになります。

さらに、UA値は地域ごとに設けられている基準が異なります。
横浜や東京、大阪といった主な6地域の基準の目安として知られているUA値は約0.87程度です。
この数値は高断熱で省エネ基準の高い住宅であると言われているため、一つの目安として考えても良いかもしれません。
しかし、実際に理想的とされる数値は建て主や住宅事業者によって異なるため、住宅を建てる際は事業者とよく相談すると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、次世代省エネ基準とは何なのかについて解説しました。
高断熱性のある住宅は、快適に暮らすための重要なポイントであると言えます。
住宅を建てる際は、次世代省エネ基準を意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。
当社は断熱性能のある快適に過ごせる住宅を提供していますので、お気軽にお問合せください。