住宅の坪単価の平均とは?住宅を建てる際のポイントも踏まえて解説します!

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「平均的な住宅の坪単価っていくらかかるのか知りたい」
注文住宅をお考えの方の中には、このように住宅の坪単価について疑問を抱く方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、住宅の坪単価の平均や、坪単価を抑えて家を建てるポイントをご紹介します。

□家の構造別の平均的な坪単価をご紹介!

住宅の坪単価は、家の持つ構造によって異なります。
その構造には、主に木造、鉄骨造、そしてRC造の3つがあります。
ここでは、それぞれの坪単価をご紹介します。
 
まずは、木造の平均坪単価です。
木造の坪単価は、全国の平均でおよそ56.8万円です。
この単価は、他の構造と比べると最安値に設定されています。
続いては、鉄骨造の平均坪単価です。
鉄骨造の場合、全国の平均でおよそ76.1万円と言われています。
最後に、RC造の平均坪単価です。
RC造の坪単価は、91.5万円が全国平均の値です。
これらが、住宅の構造別による平均的な坪単価です。
住宅の構造だけではなく、形や設備などによっても坪単価は異なるため、あくまで目安として参考にしてみてください。
 

□坪単価を抑えて住宅を建てるポイントとは?

 
家を建てる方の中には、できるだけ坪単価を抑えながら理想の家を建てたい方が多くいらっしゃいます。
ここでは、坪単価を抑えて住宅を建てるための2つのポイントをご紹介します。
 
1つ目のポイントは、住宅の外観をできる限りシンプルにすることです。
例えば、凸凹した形の家よりも、長方形で箱型の家の方が坪単価を抑えられます。
家の屋根も、凸凹の少ない形にすることで、屋根の面積が小さくなり費用削減に繋がります。
 
2つ目のポイントは、間取りを決める際に、本当にその部分が必要であるのかどうかを判断することです。
使うかどうかは分からないまま、念のために設備や部屋を設けることはあまり好ましくありません。
 
費用がかかるだけではなく、万が一優先順位を間違ってしまった場合、後悔してしまう可能性があるからです。
そのため、間取りを決める時は、本当に使用するのか、必要なのかをよく考えるようにしましょう。
 
また、家の建築中に新たに追加したい設備が出てくる場合も考えられます。
そうなると費用も追加で発生することになるため、全体的な予算と理想の間取りのバランスを考慮しておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、住宅の坪単価の平均や、坪単価を抑えて家を建てるポイントをご紹介しました。
住宅の平均坪単価は家の構造によって違うため、自分の建てる家の構造や形、設備に合った大体の目安となる坪単価を参考にしましょう。
皆さんもこの記事を参考に、理想の家を手に入れてみませんか。