人が快適に過ごせる温度と湿度とは?家づくりを検討されている方必見です!

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皆さんは、人が快適に過ごせる温度や湿度についてご存知でしょうか。
家づくりでは温度や湿度を意識することも大切です。
そこで今回は、人が快適に過ごせる温度や湿度、温度差の小さい家の魅力をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□人が快適に過ごせる温度や湿度とは?

人が快適に暮らすために重要なのが、温度と湿度です。
どれだけおしゃれな家でも、暑かったり、寒かったりすると不快になってしまいます。
それでは、どのくらいの温度や湿度がベストなのでしょうか。

結論から申しますと、夏は室温26度前後、湿度50パーセント前後、冬は室温22度前後、湿度50パーセント前後が最も快適に過ごせると言われています。
つまり、この温度や湿度を目安に家づくりを行うことが重要です。
外部環境の影響を受けず、冷暖房の力をほとんど使わずに、快適な温度と湿度を保てる家が快適な家と言えるでしょう。

また、家中のどこにいても温度と湿度が一定であることも重要です。
温度差が大きすぎると、ヒートショックを引き起こす可能性があります。
家族みんなが1年を通して快適で健康に暮らすためにも、温度差の小さい家づくりを目指しましょう。

 

□高断熱で温度差の小さい家のメリットとは?

1つ目は、持病の症状が改善する可能性があるということです。
近畿大学の研究によると、温度差の小さい家で生活することで、アトピー性皮膚炎や気管喘息などの持病が改善される可能性があることがわかっています。

2つ目は、結露を抑え、カビやダニの発生を防げることです。
断熱性能が低いと結露が起こりやすく、カビやダニが発生しやすくなってしまいます。
その影響でアレルギーなどの健康リスクが高まります。
断熱性の高い家はそのような健康リスクを抑えられるのです。

3つ目は、建物寿命が伸びることです。
温度差が少なく、適切に断熱施工された家は、カビや腐食を抑えてくれます。
そのため、建物の寿命が延び、長期間安心して暮らせる住まいになります。

4つ目は、省エネで家計に優しいことです。
断熱性を高めることで冷暖房効率が良くなるため、光熱費の削減につながります。
快適な暮らしを送りながら、家計にも優しいのは嬉しいメリットですよね。

 

□まとめ

今回は、人が快適に過ごせる温度や湿度について解説しました。
また、室内の温度差を小さくすることの重要性もご紹介しました。
この記事を参考にして、家族みんなが快適に暮らせる住まいを実現しましょう。
家づくりを検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。