掃除がしやすい部屋作りのポイントとは?掃除しにくい理由も解説します!

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家を掃除する時、思ったよりも時間がかかってしまうという方も多いのではないでしょうか。
効率良く、短時間で掃除しやすい部屋には特徴があります。
この記事では、掃除がしにくい部屋の特徴や部屋づくりのポイントを紹介します。

 

□掃除がしにくい部屋の特徴は?

掃除がしにくい部屋の特徴を4つ紹介します。

1つ目は、床にものが散らばっていることです。
掃除機をかけようとしても、床にものが散らばっていたら、まずはものを片付けることから始めなければいけません。
ものがないと、ほこりもたまりづらく、見た目もスッキリして見えます。

2つ目は、ソファやテーブルにものを置きっ放しにしていることです。
ソファやテーブルには、ついついものを置きっ放しにしてしまうことがよくあります。
1つ目と同様で、掃除を思い立った時にはソファやテーブルなどのものを片付けることから始めないといけません。

3つ目は、電気製品の配線がむき出しの状態で絡まっていることです。
配線が絡まった状態では埃が溜まっても掃除がしにくいです。
また、コンセントや配線近くに埃が溜まった状態で漏電してしまうと発火の危険性があるため、注意しましょう。

4つ目は、細かい装飾の家具が多いことです。
シャンデリアのような特殊な構造になっている照明やデザイン性を重視したタイプの家具は、細かいところまで掃除しないといけないため、手間がかかります。

 

□掃除しやすい部屋を作るポイントを5つ紹介します!

1つ目は、家具の配置です。
家具の配置によって、掃除機やフロアワイパーのかけやすさが変わってきます。
掃除機を直線がけできるように、家具は中央ではなく、壁側に寄せて配置するのがおすすめです。

2つ目は、ものをできるだけ置かないことです。
ものを減らすために収納を利用して、整理整頓しましょう。
3つ目は、配線を工夫することです。
配線は棚に固定したり、収納にしまったりして直接床に置かないようにしましょう。

4つ目は、敷物をしかないことです。
フロアマットやカーペットなどの敷物は、できるだけ設置しない方が掃除機をかけやすく、ほこりやゴミもたまりにくいです。
5つ目は、キャスターを活用することです。
どうしても床に置かなくてはいけないものは、キャスターを活用して楽に移動できるようにすると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、掃除のしにくさの原因や部屋づくりのポイントを紹介しました。
掃除がしやすい部屋のポイントを意識するだけで、日々の掃除が効率よく、手軽になるでしょう。
家を常にきれいな状態に保って、ストレスなく快適に過ごせるようにしましょう。