新築一戸建てをご検討中の方へ!工事の工程をご紹介します!

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新築一戸建てを検討する中で、工事の工程がわからず困っている方は多いと思います。

また、どれくらいの期間で工事が完了するのかどうかを把握したいと思っている方も多いでしょう。

そこで今回は、新築一戸建てを検討中の方へ工事工程について紹介します。

□工事工程について

新築の購入を検討している方の多くは初めて家を建てるのではないでしょうか。

工事の工程を把握しておくと、さまざまな準備をスムーズに進められるでしょう。

工事工程は、おおまかに以下の6つの段階に分けられます。

・着工準備

・基礎工事

・建方工事

・仕上げ工事

・内装仕上げ工事

・完成

それぞれの段階について詳しく見ていきましょう。

聞き慣れていない言葉を中心に説明していきますね。

着工準備には、地盤調査、地鎮祭、地盤改良工事、地縄張り、遣り方が含まれます。

地鎮祭は神主さんや お坊さんに工事の無事を祈願してもらうものです。

地縄張りは、敷地内に建物を建てる際の位置を麻紐やビニール紐で表したものです。

遣り方は、地縄の1メートルほど外側に 木杭を打ちこみ、板を貼り付けていくことです。

基礎工事には、根切り、地業、捨てコンクリート、配筋工事、生コンクリート打設、内外部給排水工事があります。

基礎工事が終了後、足場組みがあります。

建方工事には、建方、上棟式があります。

建方工事とは、 加工した構造材を現場で組み立てることです。

上棟式は、 工事が順調に進んでいること、無事完成することを祈願する儀式です。

仕上げ工事は、屋根工事、サッシ設置工事、中間検査、電気工事、断熱工事、床下地工事です。

床下地工事は床に断熱材を敷き、その上に下地を作成することです。

内装仕上げ工事は、クロス貼り、床フローリング、タイル貼り、造作工事、建具設置、足場外し、照明工事、電気の調整、外構工事です。

こちらの内容は親しみのある言葉を聞いたことがあると思うので、説明は省略しますね。

完成段階では、竣工検査、引き渡しです。

竣工検査では、図面を見ながら工事の責任者が建物全体を確認することです。

□工事期間について

ここまでは工事の工程について紹介しました。

では、これらの工程には一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか。

ここでは、工事期間について紹介します。

計画開始から契約までは約3ヶ月です。

情報収集にかかる期間も含めると、2〜4ヶ月でしょう。

契約から工事開始までは、約3ヶ月です。

土地と建物の契約後から工事が始まるまでの打ち合わせの期間です。

着工から引き渡しまでの期間は、約5ヶ月です。

建物の工法によっても差が出るので、建築会社に詳しい情報を聞いてみましょう。

□まとめ

今回は、新築一戸建てを検討中の方へ工事工程について紹介しました。

工事工程は、6つの段階に分けられることをご理解いただけたでしょうか。

工事期間はおよそ9ヶ月〜1年を目処に考えておきましょう。

新築一戸建てをお考えの方はぜひ当社までご連絡ください。